初コミコン記録番外編①(マンハッタン移動のはずが)

マンハッタン移動の日の朝。

少し早めに起き、3人で朝食を取りながら何気なくツイッターをチェックしていたら、フォロワーさんがリツイートした日本語記事が目に入った。

『NYマンハッタンでテロ』

一瞬凍った。

英語でも検索すると、確かに今朝マンハッタンでテロがあったとの記事が載っており、アメリカのメディアの公式ツイッターでもそのことが報じられていた。どうやら本当にテロが起きたらしい。

Bさんのスマホにもお友達から心配を伝えるLINEが入る。私は親と家人に無事を知らせるメールを送った。

とりあえず朝食を終え、部屋でTVをつけて情報収集をする。繰り返しテロによる街の混乱のニュースが流れる。

今回のことで、ニュースのテロップに出た「IED(Improvised Exprosive Device)=簡易爆発物、即席爆発装置」という英語を知ることになった。

3人で、これからどうするかを話し合った。つまり今日これからマンハッタンに移動するかどうかである。

edition.cnn.com

 

www.jiji.com

犯人は早々に捕まったと報じられ、他の爆発物を探索中とも報じられていたが、爆発物の探索はルール(小さな爆発の後に人が集まってきたところでさらに大きな爆発を起こす手口を防ぐため)に基づいたものであって、多分これから徐々に混乱は収まっていくだろう。

しかし問題は、私たちがUberでマンハッタンに向かおうとしていたことにある。ただでさえ渋滞するマンハッタンに、テロ直後に車で向かうのは無謀なことに思えた。人が多い中でまた何か起きないとも限らない。さらに、宿泊するホテルに最も近い地下鉄の路線はテロにより区間封鎖されていた。これは怖い。

私たちは話し合った結果、今宿泊しているロングアイランドのホテルにもう一泊することにした。問題は部屋が空いているかどうかだが、フロントで尋ねると幸いにも空いていた。

そしてマンハッタンで宿泊するはずのホテルにも連絡した。こちらは電話である。思えば私にとって久方ぶりの英語での電話。すごいトチった。説明がうまく行かない。要は「今日からそっちに泊まるはずだったけど行けない。でも明日は行くから、部屋を押さえておいてもらえる?」と言いたいだけなのだが、それがうまく伝えられない。最初はAさんの代わりに(Aさんの名前で部屋を取っていたので)電話をしたが、本当にトチりまくって2度目の電話でようやく伝えられた。次にBさんの代わりに電話した時には、前回の反省を生かしてすらすらと言えた。電話も訓練なのだということを思い出した。

次に、AさんとBさんが今夜行くはずだった舞台のチケットを払い戻しできないか訊くため問い合わせ電話に電話してみたが、オペレータが出る番号が案内されず諦めた。

AさんとBさんにはご迷惑をかけつつ元気づけていただいた。ありがたい。

 

電話も終わったところで、近くにある(と言っても割と歩くのだが)TARGETというアメリカ全国にあるチェーン店に行くことにした。

Target : Expect More. Pay Less.

とてつもなく巨大な店だ。が、写真を撮り忘れた。

留学時に、何か必要なものがあるとそこへ行っていたほど何でもあるお店だが、どうしても欲しいものは多分ない(当時の個人の感想です)。

私の記憶では生鮮食品は置いていなかったはずだったが、ロングアイランドのお店には野菜なども置いてあった。 生活に必要なものはたいていここで揃う。

アメリカ全国にあると書いたが基本的に郊外にしかないので、マンハッタンやLAなどの観光客が多い場所にはまずない上、いかにもアメリカのスーパー、という感じの品揃えと雰囲気なので、AさんとBさんがすごく楽しそうにお買い物されていた。見ていてこちらも楽しくなった。

私はTARGETでモモアさん表紙の雑誌を買った。いま思い返すと店内の写真くらい撮れよと思う。

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アメリカに対する新鮮さをなくさないようにしたい。

 

TARGETの後、ホテルに近い方のショッピングモールへ移動し、イタリアンのお店でお昼。美味しかった。

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(ノンアルコールカクテルを頼んだらお洒落なメイソンジャーで出て来た)

 

昼食を終えてモール内のTRADER JOE’Sで夕飯を買い、その後AさんとBさんはUberを手配して近くの古い家並みを見に行き、私は部屋でダラッとした。どうダラッとしていたかよく覚えていないくらいダラッとした。

夕飯は、ホテルに設置されている電子レンジで温めたギリシャ風のチキンライスやサラダやチップス。

ホテルの部屋で皆でテレビを見ながら夕食。最高にリラックスできた。

 

AさんとBさんが、イレギュラーなことも受け入れた上で切り替えて楽しむことができる人たちで本当に良かったなぁと思ったし、テロという非日常的な出来事があった時に1人でなかったことも幸いだと思った。

明日こそマンハッタン(多分)。